運命の日
** 運命の日 **
その日は突然にやってきました。平成20年2月22日。
朝から心地よい風の吹くすがすがしい一日の始まり。
その日は仕事を休んで居ました。とはいっても休日出勤があったための振替休日。
子ども達も元気に登校し、旦那様も元気に出勤。
掃除洗濯と一通りの家事をこなしたら、まだ9時。
コーヒーを飲みながら、パソコンに向かい、密かにあたためてきた事業計画を見直していたときでした。メールが入って来たのです。
「今日、時間あるかな?来ない?例の事業計画案の事で。」
彼女は起業家支援ネットのMさん。
やるべき事は終わったし、今から行けばランチに一緒にいけるかな~と計画案と共にいざ事務所へ出陣。
Mさんと担当上司の方とに事業案を見せ、いろんな方向から分析。
すでに私も時間を費やしただけはあって、あらゆる方面から分析をしていたので、どんな状況でも説明が出来た。
「いけるんじゃないかな?いつから始める?今日でもいいよ。」
とMさん。あっけにとられる私に矢継ぎ早に書類が飛んでくる。
説明されるままに書いては印鑑を押し、書類を書く。
「はい、こんだけ持って税務署に出してきてね。」
そういうと、さっさと送り出された。
税務署に行き、書類をだして受付番号をもって2階へ。
しばらくして呼ばれて窓口にいくと
「社名○○○の代表、青井さんですね。」
といわれ、コレが初めての代表としての仕事になった。
渡された書類をもって、Mさんの事務所に戻り、無事に終了したことをつげる。
Mさんの
「おめでとうございます。社長。」
照れくさい・・・・
憧れていた女社長としての始まり。
届けは受理された。
とりあえず、今日からスタートしたんだ・・・
頭の中ではいろんな事が飛び交っている。
今の仕事・・やめなきゃ・・・でも、まだ良いかな?いやいやちゃんとしなきゃ
でも、軌道にの乗るまでは収入ないとこまるし・・・
とりあえず・・・やろう!!
そんなこんなで初めてしまったのが「カウンセリングルーム」
ところがこれがなかなかうまくいかない。
どう宣伝するのか、クライアント集めはどうするか?
とりあえず、起業家支援ネットのセミナーやHPで紹介をしてもらった。
初めてのクライアントは、セミナーでしりあったとある企業の社長さん。
そして、その社長さんのお知り合い、そのお知り合いと。
そんな折りに、とある教育委員会から不登校の子ども達への適応指導教室の相談員の話が舞い込んできた。
これはもう願ってもない話。
本当にうまく滑り出した。
積極的にセミナーで様々な人に関わってきたからこその繋がり。
運命の日から、あっという間に2年がたち、新ビジネスも展開した。
軌道に乗ったとは言い切れないけれども
今は充実している毎日です。
そして、今は知り合いの美大生に絵を描いてもらっています。
なんとなく、今が輝いている時だから

